資本主義の世界のエリート

増田  俊男氏
フーチ  80%
資本主義の世界のエリートとは、世界の通貨(現在はドル)と人類の生命・財産の自由裁量権を持つ者、つまり人のお金と命・財産を自由に出来る者である。

戦後の世界はドル発行権を持つFRB(連邦準備理事会)とPentagon(国防総省)の世界軍事覇権に支配されてきた。FRBは米国憲法により政府(ホワイトハウスと議会)から独立し、政府に対して債権者の立場であり、CIAを含むPentagonは国民の生命・財産と言う「聖域」の責任を持つことから政府を主導する立場にある。CIA、FRB、Pentagon、軍需産業、さらにマスコミの連合体を「軍産」と呼ぶが、アメリカは常に軍産によって支配されてきた。

キッシンジャーとCFR(外交問題評議会キングメーカー)はトランプを大統領に決め、「アメリカは最早世界の警察官ではない」と言わせ、「軍産をホワイトハウスに従属させよ」と命じたのは何故だろうか。それはScrap & Build(スクラップ・アンド・ビルド)と言う人類普遍の法則の為。

FRBが造ったバブル経済とCIA/Pentagonが造った危機バブル(中東、東欧、アジア)を崩壊させ(スクラップ)、新体制(金本位制と管理社会)に移行、世界政府樹立(ビルド)の準備の為である。最近エリートのブレイン(キッシンジャーなど)と独占資本(ロスチャイルドなど)との接触で私のエリート型メンタリティー(思考)の正しさが証明された。