東電福島原発事故への日本政府対応に米国の内政干渉 

2011年4月21日の朝日新聞に、看過できない記事が載りました、それは、米国政府の要求にて、官邸に米国人の原子力専門家を常駐させることを日本政府がしぶしぶ認めたというものです。

こんなことは、これまで聞いたこともありません。これは極めて由々しき出来事です。菅政権は国民に無断で米国による内政干渉を許してよいのでしょうか。

 首相官邸というのは国家の中枢部です。そこに、外国人を常駐させるとは、まさに日本が米国の属国であることを世界に知らしめたわけです。米国政府は、日本政府の事故対応に干渉せざるを得ない状況に陥っているようです。