世界に巨額の資金が放出される日

                               
ベンジャミン氏
                               フーチ 85%
 世界は今、革命の時を迎えようとしている。アメリカの一民間銀行である米連銀(FRB)とその下請け機関とも言えるワシントンD.C.は、実質的に見て既に倒産している。これが明るみとなれば、世界に対する影響はソ連の崩壊時を遥かに超え、ついに20世紀を支配した権力構造にも終止符が打たれる。

 ここ数年に亘り続いている世界の覇権争いが今年の後半にかけて重要な局面に突入する、と複数の情報源が伝えている。中でも、銀行の元顧問弁護士であるカレン・ヒューズ氏とペンタゴン筋は、今年中にも欧米支配階級に位置するマフィア的な権力者ら(サバタイ派マフィア)の逮捕劇が開始されることを予測している。

その逮捕者リストにはバラク・オバマジョージ・ソロスアラン・グリーンスパン、ブッシュ一族…等々が名を連ねているというが、その他のもサバタイ派マフィア幹部らを含む約4万人が世界各地で逮捕される見込みだと、同筋を含む複数の情報源が話している。

 今年8月26日、大量の戦車や軍事車両がニューオリンズ方面へと輸送されている光景が多くの人々によって目撃されている。ペンタゴン幹部筋に問い合わせたところ、現時点ではそれに関連したワシントンD.C.に対する軍事的な動きはないようだが、今のワシントン市内に厳戒態勢が敷かれているのは確かだ。

 10月3日にも、精神科の受診歴のある女性が乗用車でホワイトハウス近くの車止めバリケードに衝突しただけで直ちに警察が発砲する騒ぎとなり、幼い子供を連れていたにも拘わらず、結局その女性は射殺されることとなった。

 また、アメリカの州政府や警察もワシントンD.C.に対して行動を起こそうと、既に法的な手続きを始めている。

 報道によると、彼らは「ワシントンD.C.の活動の大半が憲法に違反している」として米国憲法に定められる州政府本来の権限を取り戻すべく動いているようなのだが、彼らの主張どおりに事が運べば、ワシントンD.C.からは軍事と外交以外の殆どの権限が奪われることとなり、米連銀が持つ独占的な通貨発行の権限も没収されることになるのだという。