私たちの睡眠を妨げる要因のひとつとして最近注目されている病気に、睡眠時無呼吸症候群があります。文字どおり、眠っているときに無呼吸状態になる病気で、SAS(Sleep Apnea Syndrome)とも呼ばれています。
SASになる原因
睡眠時無呼吸症候群(SAS)を発症するおもな原因にはつぎのようなものがあります。
・太っていてあごや首に脂肪がついている
・アデノイドなどの病気により、扁桃が肥大している
・花粉症やアレルギーなどで、鼻が詰まりやすい
・アゴが小さい
・アルコールの摂取により筋肉がゆるんで、
のどがふさがりやすくなる